Bull fight 🐂🔥⚡️
アミーゴ🌵!世界一周中のはやとです。
気温は14℃、お天気は曇り時々雨。
ハリケーンの影響をもろに食らっております+標高2200m(富士山5合目くらい)なので天候不安定です。
そんな今日はお昼頃からBrianaと出かけてたけど、どうしてもbull fightを見たいと思ったので夕方の予定を変更して1人で見てきた。
のでダウンタウンに出掛けた話はまた今度。
Brianaに頼んで調べてもらったところ今日を逃すと次回は11月になるとのこと!!これは確実に行かねばならぬ…その頃はNicaragua🇳🇮辺りだし…
4:30pmに始まる様だがこの時既に4:30pm笑。早足でメトロバスの駅に行き、ちょうどタイミング良くバスが来たので乗る。ただドア閉まるの早過ぎてドアに挟まれたのだ。日本人は乗るなと言わんばかりの早さでしたよ…えぇ…
((コノヤロウ💢))
闘牛🐂に負けないくらいの熱を持ちいきり立って向かう。ガルルル…
闘牛ってなんなの? という話を移動中に検索。
日本だと牛と牛がおりゃー!って闘ってるけどスペイン版は以下
牛と闘牛士が戦う競技は、スペインやポルトガル、フランス、ラテンアメリカなどで行われており、特にスペインでは闘牛は国技とされ、盛んである。しかし近年、闘牛士が牛を槍や剣で刺していき、死に至らしめるのを見せるということに対して動物愛護的な観点から批判が強まっている。
スペイン闘牛では、「マタドール」と呼ばれる闘牛士が活躍するが、マタドールは正闘牛士のことであり、闘牛士全体の1割しかいない狭き門である。残りの9割は准闘牛士で、まともに活躍できるのはさらにその1割しかいない。
牛の興奮をあおるのに赤い布(ムレータ)が使われているため、牛は赤いものを見ると興奮すると思われがちであるが、牛の目は色を区別できず、実際は色でなく動きで興奮をあおっているのである。むしろ、赤い布で興奮するのは闘牛士の方である(赤を参照)。
へぇー、最後はヤッちゃうんだ〜。
エ??ヤッテシマウノ??((((;゚Д゚)))))))ドキドキ。
他にも調べてみると、イギリス(1835年スポーツとしては廃止)フランス、オマーン、韓国でも似た様なのがあるらしい。そしてスペインでは廃止されてるみたいこのヤッてしまうスタイル。
中々興味深いですなぁ。と思ってる間にはい到着。
最寄り駅はメトロなら『San Antonio (サンアントニオ)』から徒歩7分。メトロバスなら『Ciudad de los Deportes (シウダッドデロスデポルテス)』徒歩5分。
チケットは昨日のところではなくAugusto Rodin 通りにある。
値段は1大きく分けて日向か日陰か。日陰は1.5倍する。近くの壁前が1番高くてあとはご覧の通り日向70ペソ(420円)、日陰120ペソ(720円)子どもはタダ!
んー、てか安くね(゚ω゚)??笑
おそらく1回の2ゲート258番が俺の席みたいだ。
チケットは入口でピッとしてもらい、荷物チェックを警察にしてもらう。
すると別のおっちゃんがチケット見せろってまたいうから見せる。何となくこれは席まで連れてってチップをもらうやつだと思ったけどあえて乗った。
結果→そうだった。
でも1ペソ(超ケチwww)で席に連れてってもらえたし、実際この人を頼らなくても問題は無いです。
中はこんな感じ。
どーーーん!!
ガラガラじゃねぇか!!!
収容人数65000人はどうしたぁ工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
そんなサプライズもありましたけども、席に着く。中々近くて景色じゃないかここは!
よいしょっと。
ここ181番ですけど!!笑
おっちゃん、ありがとう1ペソで100番も前に座らせてくれて…
流れとしては
1→ 牛が登場
2→助手のバンデリジェロ(banderillero)がマントで煽る
3→バンデリジェロ(banderillero)が短剣で牛の背中を刺す(トリッキーな刺し方をすると拍手👏)
4→主役のマタドール(matador)が赤いマントで煽る
5→牛が疲れる
6→マタドール(matador)がトドメの一撃を牛の首の付け根に食らわせる
7→牛倒れる
8→最後にバンデリジェロ(banderillero)の1人が短剣で牛の首の付け根をプスッと刺す
9→お亡くなりになったことを確認したら馬が出て来て引きずって退場
10→マタドール(matador)がセンターに立ち拍手をもらう
この過程を4.5回する。約2時間半くらい。1試合30分。
ではここからは牛さんの血が出てくるので閲覧注意としておこう。(under these pictures are grotesque!!)
牛の紹介
煽ってる。既に短剣が刺さっております。
1人2本ずつ刺していく。牛の首には6本くらい刺さってる。
多分この人が主役のマタドール。
躱す時は足を動かさずにビシッと立つ。身体ギリで躱すと凄いみたい。けどみんな交わせずに足が血だらけになってました。この人のおしりは破けてるw
そして躱す時には観客みんなで「オーレー!!」と掛け声。
売り子のおっちゃんも見てる。
牛、刺されて倒れた。
このあと馬に引きずられて退場。
もう衝撃的過ぎてあんまり写真撮ってない…本当に牛がヤられるのを目の前で。だからと言って牛が人を角でマタドールを刺すのは痛々しいし(15歳くらいの子が行うのもあった。この子はたぶん足の骨やられながら最後は刺してたし…)。
たぶんこれはその内廃止になるだろう。観客も少ないし何より殺生をパフォーマンスとするのは個人的には一回見ればお腹いっぱい。
しかしこの光景は今見れて良かった。忘れない…
YOLO!!