グアテマラの幼稚園
アミーゴ🌵!世界一周中のはやとです。
気温は20℃、お天気は晴れ
通貨→1quetz🇬🇹→15yen🇯🇵→0.1US$🇺🇸
授業中に何回かこっちの保育園か幼稚園行きたいー!ってわめいていて(因みに先生は幼稚園の先生してる。今は夏休みで空いてないのでこっちで働いてる)今日遂に行って来た。
昨日のブログとは180°違う内容www真面目だわw
その前にグアテマラの教育システムについて。
【教育体制】
始動教育→0〜4歳
就学前教育→5〜6歳
初等教育→7〜12歳
中等前期→13〜15歳
中等後期→16〜17or18歳
高等教育→19〜22or24歳
【義務教育】
7〜15歳。小学校進学率はなんと57.4%、卒業率69.1%、中学校進学率は77%。
1.2ヶ月登校して一通りの読み書きが出来たら仕事をして収入を得る不登校児も増えるとのこと。
しかも子どもに家計収入をしてもらいたいので学校に行かせたがらない家庭も多いようだ。(外務省情報)
不登校の理由が日本と全然違う。子どもが労働力となってる。
*因みに高校進学率は37.7%、グアテマラ県(東京都的な)で66.4%。
ふむふむ。つまり小学校から大学まで行ける18歳はその年の10%くらいってことだ。低すぎやしないかい?
【授業料】
①幼稚園や保育園
義務では無いが公立、私立がある。
公立は無料。
私立はQ2400〜Q18000(36000円〜270000円)。Q200〜Q1500/月(3000円〜22500円)。
②小学校〜
公立は無料。
私立はQ3600〜36000/年(54000円〜540000円)。Q300〜3000/月(4500円〜45000円)。
私立に開きがあるのは当たり前だ。そしてその他諸々も私立はかかる。
【学校年度】
1/2〜10月末
あけましておめでとう。はい、教科書開いて〜、っていうノリか。
【給料】
公立→Q3000前後
Proyecto→Q3000前後
他の私立→Q2000〜2500
保育園→Q1000〜1500
何故公立より私立が低いかっていうとトップが吸い取ってるからみたい。発展途上国あるある。
こんな感じです。グアテマラの教育事情。
今日行って来た所はここ。ただいま夏休みスケジュールで授業じゃなくて学童みたいになってる。
Escuela proyecto " La Esperanza "
左に映る女性は俺の先生。ガビちゃん20歳。
名前にあるproyectoっていうのは幼稚園の一種。低収入の家庭や外国に住んでるけどその国で教育を受けられない家庭などの子どもが通う。
外国に住んでる人は一度グアテマラのこの機関にいることによって国に帰った時に税金を抑えて子どもを学校に通わせられるみたい。
ガビもこういうところで働いてるみたい。場所は違うけど。
中庭
室内遊び
5歳児クラス
1テーブル5席。豆みたいな形した机。
絵本は壁にズラリと並んでいる。
【施設について】
子ども→5〜15歳。全体で115人。中々多い。
開閉時間→8:00〜2:30pm
*延長とかはない。
先生の出勤時間は7:45〜4:00pm
職員→25人。男子→7女性→18
子ども:先生→25:1
日本と似てる比率だ。ベリーズよりきつい数字じゃない??
コンテンツ→算数、理科、体育など科目みたいになってる。
まあ遊びながらやってると思うけど。英語の授業があるのは良い。
ご飯→スナック1回、お昼ご飯1回。どちらも園が用意してる。お昼ご飯は肉、ご飯、野菜、トルティーヤなどボリュームは十分。毎回メニューは変わる。
保育料→無料
給料→平均してQ3000/月
(お給料は政府からでは無くそういう団体に家族が少額払い銀行などが増して払う)
一般人の収入が30000円が平均と言われてるから少し高い。
コーディネーターは外国人だったから英語で取材。ボランティアも募集してたな。遊ぶというよりお勉強、っていう感じだった。ただ中庭だけじゃ無くて外にコートもついてるから身体は十分に動かせるね。
この後保育園に行った。その話はまた今度〜。
YOLO!!