cave of salt
アミーゴ🌵!世界一周中のはやと㍊です。
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【ボゴタ 観光 ネモコン】
これすごい綺麗でしょ??
ボゴタから北にある街Nemocońという場所に塩の洞窟『Mina de sal』というところに行ってきた。
ボゴタ来た人は結構行くんじゃ無いかな?行ったよーっていう情報が多い。
Nemocón (ネモコン)への行き方は2つ。
①terminal salitre からバスでダイレクト
②portal norte (transmilenio)→電車でZipaquira (シパキラ)→Nemocón (バス)
②に関して言えば乗り換え面倒いし電車の時間が決まってるし高い。からオススメはしない。
①は「Alianza」か「flota zip」が7000pesoでダイレクトに連れてってくれる。
ただ恐ろしく時間かかったわ…まさかの3時間…ルート②で行ってもそんなに変わらんと思うけど…
確かに8:30amというラッシュアワーだったし、工事しまくりだしそらかかるわなって感じ。
テキトーに自分が降りたい時に「ここで降ろして」といえば下ろしてくれるから目的地に最短距離のところで下ろしてもらう。
Guatapeみたいな感じ。こじんまりとした街。
入り口
入場料24000peso。後で調べたらネットで買えるっぽい。3000pesoくらい安い。
しくじったのでこれから行く人は是非是非買ってからお越しやす👍
金渡してチケット待ってるとおっちゃんに入れ入れと促される。チケット渡されなかったけど本当ならここでチケットチェックあるはず。
洞窟はツアーで団体出ないと入れない。入る前に隣の化石博物館的なところで「Nemocón はね…」というお勉強をしてから入る。
化石だ。恐竜の化石だ。偽物だ。
スペイン語コースと英語コースに分かれてて最初スペイン語コースに連れてかれたけどさり気なく英語コースに混ざって英語コースの御一行と進む。
全員ヘルメットと手術するときの髪の毛留め的なのをスポッとかぶる。
ご無沙汰しおります。3億円事件の犯人です。
はじめにざっと解説。分かった範囲で。
地下80mにあるmina de sal。そもそもスペイン人がやってくる前からボゴタは塩や金、エメラルドの交易で栄えていたそうな。
ネモコン周辺の山々は太古の昔は海の底だったらしく、隆起した結果、標高2000メートル以上のアンデス山脈の一部になった。だからこんな山の上でも塩がガツガツ取れるんだと。
しかも海水よりも濃い塩が取れるんだと。よく分からないけど。
出発〜!
おー!やるじゃん!
最初見た時はすげー深い穴だなと思ったけど実は水だった。
ペロ
くわっ!
ちょーしょっぱい!!そら塩だもの!いや、舐めるもんじゃないぜ!!
チリの鉱山事故救出の映画撮影されたみたい。チッチッチ!レッレッレ!
巨大な一枚岩塩のハート型モニュメントは重さ約1.6t。当時の現場監督が妻にささげたというロマンチックな話もあったとか。
このおっちゃんが背負ってるやつは162kgあるんだと。
重すぎでしょ。
この辺りに住んでたインディアン的なおっちゃん。
のび太が歳食ったみたい。
他にもいい感じです岩塩が固まって剣山みたいになってたり雪みたいになってる。
大量に染み出る地下水の影響で塩の結晶化のスピードが激しく、水没するエリアや岩盤がもろくなっているエリアも増えてるから観光ストップがかかる前に行った方がいいかしれん。
それからNemocón以上に有名なZipaquiraの「塩の教会⛪️」に向かう。Nemocónはちっちゃい街だからさいたま市と蕨市みたいな関係だ。
バスで3000pesoと若干高い。となりに座ってたおっちゃんが「日本人と働いてたんだ!hashimoto,yokota,takaya(だったと思う)の3人!」とこりゃまたすごい出会いです。
バスターミナルから歩いて20分弱。
入場料を聞いて目眩がした。😱
50000peso!!!
出ました!外国人は出せよ〜、フッフッフ…というやつ(΄◉◞౪◟◉`)
流石にこんなものに50000pesoは出せないので(Nemocónの方が良かった!っていう意見多いし)そのまま帰宅。
帰りにスーパーで食材買い込んで(1Lヨーグルトが150円だったのは嬉しい)久しぶりのクッキングです。
YOLO!!