heeey! Mujicaaa!!
アミーゴ🌵!世界一周中のはやと㍊です。
気温は22℃、お天気は晴れ
通貨→1$🇺🇸→106¥🇯🇵→29peso🇺🇾
そうだ、Mujica(ムヒカ)に会いに行こう。
突如湧き出してきたこの気持ち。そーいやウルグアイにゃ世界でもっとも貧しい大統領がいるじゃないか。
皆さんご存知だと思いますがウルグアイ元大統領José Mujica(ホセ・ムヒカ - Wikipedia)は現在モンテビデオ郊外で農業してるみたい。みんなからは愛称のペペと呼ばれてる。
彼の演説はとても有名で(「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」 ホセ・ムヒカ - YouTube)幸せとはなんでしょー、お金じゃないよね。っていう当たり前だけどなかなか難しいことを言ったおじいちゃん。
ヒッチハイクしてる人を乗せてあげたり、日本人でも会えた!っていう人いたり、これは簡単に会えるのでは??とゆー超楽観的になって彼の家まで行ってみることに。
行き方は調べれば直ぐに出てくるからプチ観光地化してるのかも( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
モンテビデオから市民バスに揺られること40分ほど。
バス1回36pesoもしやがるwたけぇー。
そこからまたバス乗り換えなんだけどここがまー何も無い田舎町だからバスもタイミング悪いと1時間に1本なのよ。
歩くと50分くらいかかる。乗り換えて行くことをおすすめするww
で着いたのがここ。
ムヒカが作った農業学校。生徒さんは中学生〜大学生、大人もいたかな??まぁ年齢問わずって感じ。
んでこの先に彼の家があるんだけどこの案内標識がある。
警察👮♂️👮♀️がいます。
「あのー、ムヒカに会いたいんですけどー」
「んー、なんか許可証とかもってる?もってないと合わせることは出来ないんだよね」
「何ももってないです。でも会いたいんです。」
「すまんな、それは出来ないよ。」
(ふむ…まぁそうだよな…よし、作戦変更だ)
「今ムヒカいるんだよね?じゃあここで出待ちするよ」
「あー、分かった。彼が家から出かける時は教えてあげるからそこで待ってなさい」
「あざーす!」
ということで元大統領出待ち作戦。
出てくるかなー!楽しみだなー!
1時間経過…
まぁまだだよな…彼の敷地からは沢山の人が出たり入ったりはしてる。
2時間経過…
ブブブブ…ん?なんかエンジン音するぞ?
目を凝らしてよくみるとなんか機械に乗ってるおじいちゃんおるー!!やべぇ!あれそうだ絶対!
おーい!!ブンブン👋👏🙌
ダメだ遠過ぎて届かねえ!一応写真だけでもー!パシャ。
ムヒカの後頭部(Mujica’s head)
その後1時間待ったけど出てくる気配無し。今日のところは帰宅。
帰ってくるとPatricioのマンションのロビーにいたおっちゃん達の間で話題になってたのか「おい!お前ペペに会えたか⁉︎」と聞かれた。
「ダメだったー!後頭部しか撮れなかった!」
「そうかー!でもな、ムヒカ明日こっちに来るからまだチャンスあるぞ!」
どこ━━━━(゜∀゜三゜∀゜)━━━━!!??
よく話聞くと家から10ブロック先の官庁的なところに来るみたい。そのことをPatricioに話してみるとじゃまずMPPに行ってみなよ、と勧められる。
次の日チャリ🚲借りてまずはMPPに向かう。
出先機関みたいなちょー小さいオフィス。市民の窓口的な。
「あのームヒカに会いたいんだけど。」
「ここにはいないわ、Palacio Legislativoに行くと良いわ。場所はね…」
と丁寧に教えてもらいそこに向かう。でその場所がここ。
立法政府機関。
┣¨━━━━(*゚Д゚*)━━━━ン
ここにいるのか!ここじゃ会えないいだろ明らかにwwwwwwwwwww
と諦めつつもビシッと制服着てライフルを肩に背負ってる門番を超えて入り口へ。スニーカー👟にユニクロのパンツ👖、Tシャツ👕の日本人はズンズン進む。
ドアをギィーッとあけて歴史的な雰囲気漂う煌びやかなロビーの受付で一言。
「ムヒカに会いたいです。」
「(笑)。私達もここにいるかどうか分からないのよ。これが彼とコンタクト取れるメールアドレスよ。ここに連絡してみたら良いわ」
やっぱりか…まぁこれが彼と会える(正式な)手段の最終段階だな。
5分後には一応メールを送って(笑)再び彼の家に。
旅行者は現地に行くのが1番だ。そこで運試しですな!
チャリ🚲だと18km漕がなければならんが、何か発見あるかもだからバスより楽しい。
この辺りは多分治安良くないのがよくわかるw
郊外になると食べ物やさんとかも10pesoくらい安くなるね。
で再び到着!今日こそは!
「昨日ぶりですね!警察さん!今日こそはいますか?」
「彼今コロンビア🇨🇴」
これはまた来るしかない、ウルグアイ共和国🇺🇾。
YOLO!!