Sugiharahouse Kaunas!
Amigos 🌵!世界一周中のはやと㍊です。
気温は25℃、お天気は晴れ
通貨→1€🇪🇺→130¥🇯🇵→1.17$🇺🇸
Lithuania(リトアニア)のKaunas(カウナス)という町に行った。この街は第2の都市みたいで俺の行きたい場所がある。
そう、ここにはSugihara Houseがあるのだ!!
杉原ハウスってなんぞ??
って人はこれを参考に。
日本語
English
自分とは全く関係ない人等を、しかも当時はユダヤ人を助けることはおかしいと言われてたのにそこまでする日本人がいたなんて驚き。
ルールだの状況だのそーいうことよりも1番大事なことは何かを感じて動いた、本当にすごい。
てな訳で既にまとめのようになっているがまずは行ってみようー!
と朝飯を食べに行く。
有名な飯。Kibinai(キビナイ)って名前だった思う。
パンの中にクリームシチューとチキンが入ってる感じだった!旨し!
コーヒーは小食系女子の食べるランチサラダくらいのサイズ。これで2.1€だったかな。安い。
ホストのマリウス。
少し観光。
やっぱ全部似たり寄ったりの景色。Kaunasはその中でも1番人少なくて落ち着いてる雰囲気。
その後分かれて行動。
ステキな公園を通過して
地味に急な階段を登り
住宅街にフッと現れたSugihara House
ご丁寧に看板が。
出てきた日本人の方にこんにちはを言う。沢山の人が来てるんだなきっと…
入場料学生2€、大人4€。カードは使えない。
入ってすぐの部屋には彼の仕事机が。あと当時の説明がズラリ。
ここでバッシバシビザ発行してたんだなぁ…
ムービーも見た。
日本語放送の英語字幕。
まあー分かってると思うけどちょっと解説。
東から迫るドイツ軍から逃げるために様々な国へ逃げていたユダヤ人。しかしヨーロッパ各国がユダヤ人の受け入れを拒否。何とかしてヨーロッパから脱出しなければならないのでロシアを介して(ロシアで止まったら今度はスターリンに捕まる)西へ逃げることに。
そこで登場したのがヤン・ズヴァルテンディク。当時のオランダ外交官兼フィリップス社リトアニア支社長。
オランダは辛うじて受け入れていたが東に行くのはすごくリスキー。とゆーかドイツの隣国だしほぼ無理。
しかしキュラソー🇨🇼や(俺の大好きな)スリナム🇸🇷はビザ無しで行けることを思い出す。
ダイレクトにはいけないのでリトアニア→ロシア→日本→キュラソーorスリナム、と言うルートを考案。
当時日本は受け入れてはいたが細かいルールがたあった。スギハラは最初、「法律が、規定が…」と思っていたが領事館に詰め寄る人々や彼らを救おうとしている仲間達を見て彼らの命を守る、という自分の気持ちを最優先にしビザを発給。領事館が閉鎖になる日までそしてホテル先、出発する電車の中でも(←ここは有名な話)書き続けた。
約2000枚、救った命は6000人、とされている。
彼だけじゃなくウラジオストクの在日本領事館員や日本船のオオサコタツオなどが、規定を満たしてないスギハラ独自のビザを待った人でもオッケー!とした。
スギハラだけでなく彼らが命優先に動いたってとこも大事である。
船はウラジオストク→敦賀に来て過ごしたらしい。福井に行かねば!
そんなSugihara Chiune(スギハラチウネ)がこちら。
誰かに似てる。誰だろう。
でもきっとあなたの周りの人にもこういう系の顔の人絶対いるよwww
1階は日本語の説明あるけど2階は英語の説明。そして「皆さんの感想書いてください」ノートには何故か自分の住所を書く人が多い。
俺も来たぜ!千畝さん!的なメッセージなのか。
彼が最後までいたという駅にも行ってみた。
こんな豪華じゃねぇけどここで最後まで書き続けたのかー。
こんな大人になりたいです。世界で見つけたなりたい日本人。
その後マリウスとそのお友達とビーチバレーした!皆さん英語が流暢でステキ。やっぱヨーロッパの人は基本話せるんだなぁ(゚∀゚)
英語勉強しないと。
その後みんなでワイワイご飯。わざわざリトアニア郷土料理レストランに連れて来てもらった。
意外と安かったレストラン。飲み物1杯3€以下。
Cepelinai(セペリナイ)。これで4.5€
芋の中に肉ぎっしり入れたやーつ。つまりうまいやーつ
ALL DELICIOUS 😋
Arigatou:)
本当はこの夜に夜景を見に行く予定だったけど疲れて寝てしまった。
さぁまた移動だ!!
YOLO!!