サムライアフリカ!
Amigos🌵!世界一周中のはやと(하야토)です。
気温は30℃、お天気は晴れ
通貨→1$🇺🇸→0.8€🇪🇺→113¥🇯🇵→58CFA🇸🇳
次の日、出発すると言われてた時間通りに待ち合わせ場所で待ってたけど案の定、居ない。2時間後かなー、出発は(=゚ω゚)ボー
足が多めの鶏おった。クリスマスに食われるのかもしれないこのママは。
1時間後にバスドライバーのブレーズ起床。その1時間後にまさかのバス乗って国境へ。
え!?バスドライバーって言ってたからてっきり君のバスで行くもんだと思ってたけど!!
(これは……雲行きがめっちゃくちゃ怪しぞ……)
「なあなあ、昨日ダイレクトにビザウ行くって言ってたよな?大丈夫か?」
「心配するな、ビザウ、イッショ…」
アシタ、が抜けた以外は何も変わらないこの会話。現実は何故か国境にいる。
とりあえずセネガルのイミグレを通過。ここからギニアビザウのイミグレまで少し距離があるけどブレーズの友達がバイクで送ってくれた。歩いたら15分くらいかな、約1kmの道のり。ここ通過する人いたらタクシー使わなくても大丈夫でっせ、地元の人は歩いてる。それからギニアビザウのイミグレも無事に通過。
遂に入国、ギニアビザウ🙌🙌!!
入国してすぐのレストランにブレーズと一緒に行く。
とりあえず飲め、と差し出してくれたビール。
ポルトガルのビールや🍺
うめー!!
耳に入って来るのはポルトガル語!お、ふらんよりはまだ何個か言葉拾えるぞ!ちょっと過ごしやすいかも!
ブレーズがビールをグビッと飲んで一言、
「今日はギニアビザウ祝日だから移動手段は全部無い。だからセネガルに戻るぞ。」
( ꒪⌓꒪)は??
やっぱりアフリカの人って想像力がミジンコ並みだ。
「おれ、言ったよな!この数日は祝日だかストライキだかで移動手段止まってるって!だからダイレクトに行きたかったんだよ!なぁ、なんでここまで連れて来てセネガルに帰るぞ、とか訳分かんねーことぬかしてんだ!!??おれは今からヒッチする!!」
と言いたいことを出来る限りのフランス語と英語(ガンビアボーイはセネガルの国境で別れてしまった)で伝えるが、人の話を聞くという日本人の2歳児でも出来ることが出来ないので、混声二部合唱の如く被せてくる。
「今日はバスが無いんだ。だからセネガルに帰って、アシタ、イッショ、ビザウ…」
「ダーーー!!だから今からヒッチするだよ!」
「それは、ムリだ!なぜならバスが無いからだ!だからセネガルに帰って、アシタ、イッショ、ビザウ…」
「なんでムリなんだよ!わかんないだろ!だからとりあえずやらせろ!」
「いいか、ハヤト。アシタ、イッショ、ビザウ…」
( *^ω^)_θ バカに効く薬だぉ♪
彼らはヒッチハイクを分かっていない。そして理解力が乏しすぎる…まずは人の話を聞こう。このレベルからです。
案の定、一般車は少なく止まることもないまま時間は過ぎて行く。ハァ……疲れた……
5pm頃流石に疲れて諦めブレーズの友達が国境のそばに住んでるようなので、今夜はそこにお泊まり。彼がギニビとセネガルのイミグレに事情を伝えるとノースタンプでまた明日ね。ノープロブレムだぜ!とポリスマン達。ありがとう😊
暇だったのでこんなことした。
サムライアフリカ。
爆笑🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣
めっちゃ良いじゃんこの髪型!!アフリカならではでしょwwwwwwww
彼は良い奴。名前はgod givenという神に与えられたものというど直球のクリスチャン。
次の日再びブレーズと合流。本日も彼のバスは見当たりません。
セネガルのイミグレでなぜかバゴーン!と出国スタンプ押された。
余計なことしたなー!!ややこしいわー!!
それから国境からSan Domingo(サンドミンゴ)っていう街までまたバス。こりゃ正規ルートですわ。
サンドミンゴのバスターミナルに着くと今度はビザウまで行くぜ!とバスを探してる。
それから「これがビザウまで行くぜ!俺も行くからチケット2人分買ってくれな!」と訳の分からんことを抜かし始めた。
凸(゚皿゚メ) ウラァァアア!!
だから言ったじゃねぇか!!俺はヒッチするからな!金ねぇんだ!と、再び口論。
するとガンビア出身の男性がどうした?と助けてくれて1500CFA(サンドミンゴ→ビザウのバスの値段)をスッと渡してくれて「これで1人分のチケット買って行きなさい。」と。
ありがとうううううううう☆!
サッとチケット買ってバスに乗り込む。ブレーズが「分かった。ビザウ着いたら連絡してくれー」と言って連絡先をくれた。多分ギニビからギニアに行く途中の国境で使うことになるだろうwww
ブレーズ。一応ありがとう。
バスは3時間ほど走り無事ビザウ到着。ビザウは何があるのか?どんな国か?お楽しみに〜。
YOLO!!