Roraima ⛰⛺️ Part3
アミーゴ🌵!世界一周中のはやと㍊です。
気温は26℃、お天気は晴れ
通貨→1$🇺🇸→112¥🇯🇵→237000BOL🇻🇪
【ベネズエラ ロライマ山】
【5日目】
今日は頂上からファーストキャンプベースまで一気に歩く!
え?
まじかよ。
約26kmを歩くのか。しかも歩くというより崖を下るから忙しい。
天気は快晴!最初からチームに分かれて進みます。
同じテントの2人はのんびり屋さんなので片付けものんびり。
1番最後尾グループで進む。
頂上の岩の間に溜まってる水は日が出てるとお湯の様に温かい。
出来ればここでシャワー浴びたかったわ。
歩くこと30分。
迷子になるチームAlejandro。
たまたま通りかかったポーターとすれ違ってこっちじゃないことが判明。あっぶねぇえええ┣¨━━━━(´゚Д゚`)━━━━ン
必死に登ってきた崖を今日は下る。
ばーい👋
涙の滝も今日は泣いてない。笑顔でお別れって感じ。
登りより降りの方が楽だな。屁っ放り腰になったり四肢を使って降るより立って降った方が楽〜。
チームAlejandro、怒涛の追い上げで皆んなに追いつく。
セカンドキャンプベースでお昼ご飯を食べて今度は先頭グループになり進む。
途中雲がモクモクと空を覆い尽くしていく。今まで晴れてたのに天候怪しい ( ˙灬˙ )
そんな中今日はすれ違うグループ沢山。これからRoraima登るのか。過酷だろうな。
ポツ
ポツ
お、きたきた。
ポツポツポツ…🌧
なんか分からないけど山登りかつキャンプと言ったら雨はつきものでしょー!っていう謎の気分でテンションがあがる。
ペースアップを図るチームAlejandro。生き残ったのはおれ、Michael、Andreaの3人。ガシガシ歩く。
雨が止んでこんなものも!
素敵〜!
なんとか夕方に到着。他のみんなは7pm頃到着。
川で身体を洗濯してご飯食べて就寝。この夜は風もなく雨もそんなに降らず静かな夜。
【6日目】
最終日。
足がもげそうだ。太もも、ふくらはぎがワイヤーで縛られてるのかっつーくらい筋肉痛になってる。
テントから出て歯磨きをしに川に向かう。外では同じようにゆっくりとウゥ…とえっちらおっちらと歩く仲間達がwww
Everyone get painful lol
10am出発。5h歩いて一番最初の場所に戻る。
ビキッ!となる足の痛みを堪えて進みます。女性陣はほとんどバックパックを彼氏なりポーターなりに預けてる。
最後は点でバラバラになって進み、ZARDの『負けないで』を流しながら一番乗りで到着。
もう到着した仲間同士でハイタッチ🤚🤚🤚
ケツ大ダメージトラックに揺られて宿に戻る。
シャワーやら軽食食べて8pmバスでカラカスに戻る。
若いポーター君達になんかくれよ、とせびられたけど本当に何もなかったから何もあげなかった。鶴なんてあげたら速攻で捨てられるんだろうなーwww
バスの中では感想言い合ったり、ダイジェストシーン話したり最後まで盛り上がった!
10amに小さな街中でご飯。歩くのが本当しんどいwww
で、無事に7pmにカラカス到着。三三五々に分かれて解散。
くっっっそ楽しかったーーー!!!
ここからは感想。
まずこのグループが最高に良かった点はおしゃべりなラテン人ってのもあるけど5個くらい?いやもっとあるけど。
①リーダーシップがしっかりあるリーダー
②休憩中に沢山話してかけてくれる人
③外国人だけどニコニコしてボディーランゲージで何とか場を和ませようとするやつ
④男女比がほぼ均等(6:4)
⑤バラバラになりすぎず、1つになりすぎない絶妙なグループ分け
何よりみんなで助け合おうってのが当たり前のようにあった。登る時に手を貸すし助けてって言えるし、腹減ったらお菓子分け合うし、陰口、喧嘩一切なく、お互いをいじり合いながら過ごせた8日間。
会社でも組織運営って大事だけど、困ったら助けてと言って困ってる人がいたら助ければ良いって話なのかもね。
トイレは茂みに便座だけがある椅子を設置してロライマを眺めながらします。💩はビニール袋に投下してポーターさんが出発時に回収してくれる。
必要な物は山登りに必要なもので十分。ヘッドライトとか虫除けはあると良い。あと、気合い。あと20Lは小さすぎる。
ベネズエラのロライマ山登る人がいたら繋げますよー!わざわざ見てくれた方々!
YOLO!!