school of French Guiana
アミーゴ🌵!世界一周中のはやと㍊です。
気温は25℃、お天気は晴れ
通貨→1$🇺🇸→109¥🇯🇵→0.8€🇪🇺
フレンチギアナのSaint-Georgeにある小学校に行って来た。
フランス領だからフランスの教育制度に準じてるはず。
フランスは行く予定無いから(笑)一応教育制度について書いとく。
【教育制度】
学校制度→5・4・3・3
義務教育→6〜16歳
学期制→3学期(9〜11/30,12〜2/28,3〜6/30)
就学前教育→3~5歳(義務ではないが9割が通っている)
エコール・マテルネルと呼ばれる機関があり、9割以上の幼児が3年または4年の幼稚園教育を受けている。費用は、公立の場合は無料。
授業料→無料
【特徴】
○高校(16歳で)専門系に行くか公立の高校に行くかに分かれる。
○大学に行く場合バカロレアを受験して合格することが基本となる。
○飛び級、落第が結構あるみたいでまぁ自分のペースで授業を進められるという利点がある。
○流石おフランスですね、進学率は小学校、中学校ほぼ100%。福祉に手厚かった記憶があるなこの国は。
さてさてフレンチギアナの学校やいかに。
外壁はこんな感じ。
ピンクかーい。
校庭、という名の中庭。体育とか出来ないじゃーん。
非常に狭いのであります。あ、自転車あるってことはチャリで通ってる子もたくさんいるみたいね。
6~10歳が通う小学校。ちなみに友達さんのもつクラスは5年生。ブラジルとの国境の街だけあってブラジル人生徒が多く、ポルトガル語が母語でフランス語があまり喋れないんだと。だからフランス語の授業に多くの時間を当ててるんだって。時間割はあるけど自由に変えられるみたい。
おー、日本とそっくりだ。
前を向いて2人ずつ机がくっついてる。今は歴史の授業かな?それらしき教科書がポーンと置かれている。
歴史&地理の教科書。
10ページ目にして1743年の話www歴史あっせーwww
インディアンがいてフランス人が植民地化しましたよーみたいな話が事細かに(そりゃそうだけど)書かれてる。
人口増えてます。ピラミッド△型に。
発言が多いなぁ。日本の5年生もこんな感じ⁇
25分間休憩。地元の人から差し入れでスイカ🍉食べてます。
美味かった〜。あとどら焼きみたいなサンドイッチも食べてた。
走る、しかないのはどこかの保育園と似てるwそれから子ども達からのどこから来たのとか好きなことは何?と質問大会。フランス語は無理なのではちゃめちゃポルトガル語で対応。
休憩の後は母の日のプレゼント作り。これはインディアンの風習なのかたぶんフレンチギアナの伝統的なカゴを作る。
その後日本語の授業。簡単な挨拶と顔の部位を日本語で。
これ、あなたの名前よ。びぉしーにゃ。
とまぁステキな体験が出来ました。何より思った以上に生徒が落ち着いててびっくり。ゴミもゴミ箱に捨てるし(この当たり前がね、出来ない人多いからね!)、静かにする時は静かだし、先生と生徒の信頼関係みたいなのがよく作られてるなと思う。ありがとうお友達さん!
この後セバスチャンとブラジルの国境の町に行く。(もちろんスタンプなしの不法入国で)
ボートは15realと高め。くっそー。
昼ごはん。これで10real(300円くらいかな)、そして美味い。
食後にaçaí(アサイー)を堪能。
初açaí
なんか燻されたにおいがしてヨーグルトみたいな感じ、そして味がない。
健康には良さそうだけど…ここで砂糖入れたらお終いだよなー(ノД`)と葛藤してたらセバスチャンが「これ入れると美味いんだよ」とドドドドドドと砂糖投入。
Σ(゚Д゚ υ)
たいそう美味しくなりました。
YOLO!!