Auschwitz Birkenau🛤
Amigos 🌵!世界一周中のはやと㍊です。
気温は15℃、お天気は晴れ
通貨→1€🇪🇺→130¥🇯🇵→1.17$🇺🇸→4zl🇵🇱
【アウシュビッツ 行き方 バック 大きさ】
Do you know Auschwitz-Birkenau?? How do you think??
8:00am〜の電車でWarszawaを出発。バス乗り場までママの車で送ってもらう。
Warszawaはバスターミナルがいくつもあるので確認しておかないとかなり面倒でっせ。
バスに乗り込みWi-Fiゲット。
2時間後に「私たちのインターネットを使ってくれてありがとう!もう期限切れです😆」というステキなメッセージが。
FLIXBUSって全部こんな感じなのかな?暇である。
1:00pm着。
バスターミナルからそのまま一気にAuschwitz行こうか迷ったけど色々考えて一度宿に戻ることにした。
すんなりとチェックインして時間を考えてAuschwitzは次の日に行くことに。とりあえずバスチケットだけ買いに行く。
チケットは2階のチケット売り場で購入。12zl。14zlの場合もあるみたいだけど。
そのまま町探検。
個人的にはこういう景色はお腹いっぱい。ザ☆観光地!って感じ。
あ、保育園あった。ガッツリ教会にくっついてたけど。
絶賛夏休み中。
川沿いは綺麗。
夜ご飯はスーパーで大量のサラダ🥗を買ってパン🥐と食べる。
ムシャムシャ…はらぺこあおむしの如く…
宿に戻ると中庭でワイワイガヤガヤ。早起きしないといけないのでベットにもぐって寝る準備。なんやかんやしてたら眠れなかったけど。
6:30amに起きてチェックアウト。Auschwitzはバックの大きさ規程あるから1番小さいバック持って出掛ける。他のバックは宿に置いておく。
ミニバン登場。
なぜ席がない奴がいるんだ笑笑
走ること1:30h。9:00am丁度に着く。既に沢山の人がいる。
ツアー参加の場合はその時間に合わせていけば良いけどツアー無しの場合は8:00〜10:00,15:00〜しか入れないみたいなので気をつけて。もちろんツアー予約も当日出来るので『前日までに予約しないと入れない』は大嘘。
嘘つきおおいぞー!!
日本人ガイド(中谷さん)もいる。彼に直接メールするか(アウシュビッツ 中谷さん、とかで打ち込めばメアドなんてそっこーでてくる)Auschwitzのホームページから探すか。
ただかなり人気とゆーか日本人ガイドが彼しかいないので結構前から予約しないといけないっぽい。8月上旬までは埋まってたな。
ここで当日券を貰う。係員にツアーに参加するかしないか聞かれる。因みに入場料は無料。
でここで問題発生。このバックのサイズでダメだった。20×30×10のサイズだと思ったのに_| ̄|○
😭
仕方なく荷物預けをして(4zl)中に侵入。荷物検査がある。
有名なゲート。『Arbeit macht frei』(働けば自由になる)
水の持ち込みはOK。なんなら1Lのオレンジジュース持ってる人いた。
売店でマップ的な案内本が12zlくらいで売ってる。結構広いから買うのありかも、ガイド無しなら(日本語本有り)。
この有刺鉄線はいたるところに張り巡らされてる。
パネル展示も多くて意外と写真としての記録が残ってるなぁと思う。
電車でAuschwitzに到着。
この時点で死か労働かに分けられる。女性、子ども、老人、などは希望が無い。
子どもたち。子どもに関わる仕事してた身からすると辛い。
左の女性はここに来て右の様子まで痩せてしまう。人間ここまで痩せられるのか…とゆーかここまでして生かされるのは怖い…
囚人服。春夏秋冬変わらない。
囚人の中に階級がありそれを一目で分かるようにマークを分けてた。
ピラミッド制を作ることで安心感を生んだり団結力を削いだりしてた。
到着した人々のカバン。全て没収されてしまう。
彼らが履いてた靴。こんな山積みのものが4ブロック以上ある。
ガス室に使われてた毒ガス☠️
ガス室の撮影は禁止❌になってたけどその中はひんやりして薄暗くて…とにかく肌で感じるしか無い場所。
ガス室で亡くなった女性の髪の毛の展示もあったけどこれも撮影禁止❌。人生で自分より高く積まれた髪の毛に囲まれたことはない。鳥肌が立ちまくりです。
通路には遺影がズラーーーーっと。
子どもから大人まで、なんとも言えない顔をしてこちらを見てる。
寝床。
到着して1週間はこの藁の上で過ごす。
狭すぎる。
食事。
飯とは呼ばない。辛いね…
死の壁。
ここで銃殺が行われた。
絞首刑台。見せしめのために通路の脇にあり晒していた。
焼却炉。燃やす係は捕まった人達。そんな彼らも口封じのために…
色んな展示があるがこれは撮れん、ってものが沢山ある。
この後無料シャトルバスでBirkenauに行く。
この線路に揺られて来る。
馬小屋が彼らの寝床になる。
ガス室跡。
最初の時点で働かないと判断された人達はそのままここに連れてかれた。
ただただ広く、そこら中に生えてる花がなんとも言えません…
悲しさとか畏怖が常につきまとう。そして見終わった時の気持ちはフーーーっとため息がこぼれ落ちるだけ。
この事実を伝える人(生き残った人)がいなければただの廃墟になっていたであろうAuschwitz-Birkenau 。
戦争とは何なのか、人の命は何なのか考えさせられる。
こんなにいっぱい写真載っけたけど実際に行かないと感じられない場所。
学校の先生は歴史を学ぶ研修でアウシュビッツ行く制度取り入れたらいいんじゃないかな。100万の命が人の手によって奪われたのが100年前じゃないという恐怖や考え。それらを次世代に伝える最前線の現場で働くものにとっては大切だと思います。
以上、真面目な話でした。
YOLO!!