やっぱヒッチ無理!
Amigos🌵!世界一周中のはやと(하야토)です。
気温は30℃、お天気は晴れ
通貨→1$🇺🇸→0.8€🇪🇺→113¥🇯🇵→58CFA🇸🇳
9:00amにSoryの家を出て次の目的地、ギニアビザウに向かう。ギニアビザウは元ポルトガルの植民地なのでポルトガル語が通じる。クリオルっていう第1言語があるけどポルトガル語とのミックスなのでほぼポルトガル語。ポルトガル語話せる人、ぜひ〜。
シンガショールからギニアビザウまでは道のり1本。しかも移動日前後は祝日だかストライキだかで公共機関が全部止まってるとのこと。だからギニビに行くバスや国境からのタクシーとか何も無いのだ。
だったらヒッチでしょ!!
あらかじめ目星をつけていたヒッチポイントへヒョコヒョコと移動。
バックをズン、と降ろしてさぁスタート!!
…………🚗…………🚐…………🚙…………
うん、止まらん。国境まで行くぜっていうタクシーは腐るほど声掛けてくるけどダメや。まだ帰り道があるここでやった方が絶対に良い。分かってたからダメージはないけど( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
地図にはない沢山の村があるからな、幹線道路の向こう側には。だから地元の人がめっちゃ声かけてくれるから孤独感もないじぇ。
すると、中々に薄汚いおっちゃんが「何してんだ。どこ行くんだ。」とか細い声で尋ねてきた。
カクカクシカジカ、コレコレウマウマと伝えたらほぉほぉと頷き去って行った。
10分後、また戻ってきて150CFAをニュッと突き出し「これでバスに乗って国境まで行きな!さぁ!」とニッと笑った前歯のかけてるスマイルが眩しすぎた。
ありがとう!でも今日と明日はギニビの移動手段全部機能してないから国境まで行っても意味ないんだわ。だから大丈夫!
と爽やかに拒否して優雅に車を待ってると、今度は知り合いを沢山引き連れてやってきた。
マジか∑(゚Д゚)
その内の1人がガンビア出身で英語話せたから彼に事情を説明すると、彼の兄貴がバスドライバーだから明日ギニビまで連れて行ってくれることに。わぉ、ありがとう!
とゆーわけでこの日は彼の家にお泊り。
この家族、ヤシから作ったワイン🍷を作って売ってる。
客もみんな酔ってるのかひっきりなしに「アシタ、オマエトアイツ、イッショ、イク、ビザウ。」と教えてくれる、10分毎に。
いやー、それがちょっと、いやめちゃくそ鬱陶しいのだ( ͡° ͜ʖ ͡°)💩
口を開けばアシタ、イッショ、ビザウ……おめーらロボットか。
ガンビアボーイ。
唯一酔って(飲んで)なかったガンビアボーイも太陽が沈んで来ると少しずつ酒を飲み始めて、めでたく酔っ払いの出来上がり。そこら辺の奴らと同じく、「心配するな、アシタ、イッショ、ビザウ…」と言い始めた。
アシタ、イッショ、ビザウはどうなることか…
YOLO!!