ヒッチはツラいよ Part3(最終章）
Amigos🌵！世界一周中のはやと(하야토)です。
気温は22℃、お天気は晴れ
通貨→1$🇺🇸→0.8€🇪🇺→130¥🇯🇵→36UM🇲🇷→578CEF🇸🇳
3日ぶりのインターネット！！笑笑
更新ない時はネットに繋がってない時です。
遂に最終章を迎えました。初めてのハンズアップ、連行、まさかモーリタニアで経験するなんて思わなかった。。。マジで疲れるわ。。。
翌朝、テントの入り口をジーーっと開けると澄み切った空気の中を“君たちの進む道はここだよ”と道しるべを示す日光がお出迎え。あぁ、出発の時間か。。。
ここで寝てた。
ガーディアンのおっちゃんにお礼を言い、ヒッチスタート。ヤギさん今日もモリモリと、ゴミを食べてメェーと鳴く。メェー。
1時間、2時間、、、ついに！！
諦めた（)´д`(）ｹﾞｯｿﾘ・・・
でも改めてお金について考えさせられた。
止まってくれた全てのクルマがばっちぃ俺たちにお金を要求してきた。うん、これは分かる。が、これはヒッチハイクじゃない。
だからヒッチハイカーを乗っけてくれる人って人間力のありすぎマンだわ。乗せるメリットなんて殆ど無いのに乗せてくれる、なぜでしょう？？小学校の道徳の授業の教材にいかがですか？笑笑
止まって乗っけてくれるドライバーさんには心の底から感謝をしないとダメだわ。
実はヒッチって意外とレベルの高い移動手段なのかもしれないよね、見方によっちゃ。
で、分かったことはお金は大事だけど、コントロールをしないダメ。
お金に支配される、そんな人生はクソ💩である。
ヒッチばっかしてるのもカウチばっかしてるのも、ある意味お金に支配されてる訳であって時間というものの大事さを忘れさせられてる。ヒッチが上手く成功し続ければ時間も節約出来るけどそれはかなりギャンブル的なことなので贅沢なこと。
こんなことを考えさせてくれたモーリタニアのヒッチハイクには感謝ですな！
てな訳でタクシーを捕まえる。値段は既に知っていたので問題無く乗車。
途中デモみたいなのやってて前から行進部隊がズンズン向かってくる。
ズズズッと避ける。
運悪く子ども達に見つかって「中国人だ！中国人だ！」と囲まれてしまった……俺は日本人じゃボケェーー(΄◉◞౪◟◉｀)!!!と言うと「オーー！日本人か！日本人がいるぞ！」と何も変わらなかった。
タクシーは走りながら人を拾ってくので一時的に9人乗ってた。
助手席2人+運転手
後ろ6人
アフリカのタクシーヤベェわ画像にこんなの良く出回ってるけど5人乗りに9人は中々多い方じゃない？？
2時間後にKeadiに到着。意外と遠かった笑
クッソ疲れたので俺はもうセネガルのサンルイスに行きたい、ここで止まりたく無い（なんならモーリタニアもう腹いっぱすぎて驚くことは何もない）願望を伝える。マチスは年末をセネガルで過ごすことになってて1ヶ月セネガルは長すぎるからここにもう少しだけいるとのこと。なのでここでお別れ。
国境まで見送ってくれたマチス。国境もすんなり出国スタンプくれた。ウギア→セーファもクッソいいレートでチェンジ出来た（どっかにコインは無くしてしまったがwww）。
ありがとうマチス！また会おう！てゆーか多分また会うわ笑笑
ボートは20um
1分後にはセネガルに到着。モーリタニア出れたことだけで心にかなり余裕とゆーか新たなワクワク感が湧き出てきた。
セネガルのイミグレでまずはポリスチェック。小窓から人呼んだ時にクーラーの風が顔に直撃して気持ち良すぎた_:(´ཀ`」 ∠):セネガルやるぅ♬
荷物もチョロッと見ただけで「はい、イミグレのカウンター行ってくださーい」と流される。ここから入る旅行者なんて殆どいないからユルユル感が凄い…….
イミグレではパスポートめっちゃ見られた（あら、これペルーだわ…これはウクライナよ…）。興味津々過ぎwww
けど問題無くスタンプドーン！！ようこそセネガルへ！
あざーす！！セネガルゥゥウゥウ🇸🇳！！
テンション上がるぜ。
駄弁ってたおっちゃん達に「サンルイス行きたいんだけどバスはどれ？」とウキウキで質問。
「ここからサンルイスに行くバスは無いよ。ニコッ。」
ﾔﾀﾞ(ﾟﾛﾟ*)ﾉ
YOLO!!
